働く仲間を知る/STORY04 第二製造部 組立齋藤 悠翠 新卒入社(2022年)
「組み立てる」から、
「仕上げる」へ
Story 04
あなたはいま、
何に挑戦していますか?
私が挑戦しているのは、装置をただ組み立てるのではなく、精度や機械寿命まで考えられる「仕上げ屋」になることです。私たちが製作する装置は、大きさや構造が案件によって異なります。だからこそ、これまでの経験を次の装置にも活かしながら、部品同士の精度や動きまで考える。図面通りに装置を組み立てるだけではなく、装置の性能を引き出し、できるだけ長く使ってもらえるように仕上げることを目指しています。
仕事を通して
「成長」を感じた瞬間はありますか?
最近は自分が主体となって取引先工場で組立を行う機会が増え、その中で成長を感じています。取引先の工場によって異なるルールもあり、工具や部品に不足があれば予定通りに作業できません。そのため、作業内容や現場の状況を事前に想像し、必要なものを自分で判断して準備するようになりました。目の前の作業だけでなく、その先の工程や装置の動きまで考えて行動できるようになったことが、自分の中で大きな変化です。
時代は今、
変わってきていると感じますか?
組立の現場でも、変化を感じています。最近は2D図面だけでなく、3D CADのデータを確認しながら作業する機会が増えてきました。以前は図面から装置全体の構造や部品の位置関係を頭の中でイメージしていましたが、今は組み立てる前から立体的に確認できます。これまで経験や想像に頼っていた部分を事前に目で確認できるようになり、組立の仕事の進め方も少しずつ変わってきています。
一番ワクワクする瞬間や、
やりがいを感じていることは?
一番やりがいを感じるのは、自分が組み立てた装置が完成し、実際に動いている姿を見るときです。「こう動いてほしい」と考えながら組み立てたものが、その通りの動きとして表れるところに面白さがあります。また、作業時間を意識しながら工夫を重ね、同じ作業でも以前より速く、スムーズにできるようになることにも達成感があります。装置の完成だけでなく、自分自身の技術が高まっていくことも、この仕事のやりがいです。
どんな人と
働きたいですか?
分からないことを、そのままにせず気軽に質問してくれる人と働きたいです。私も入社した頃は工具のこともほとんど分からない状態でしたが、周りの人に教えてもらいながら、一つずつ仕事を覚えてきました。だから、最初から知識や技術がなくても大丈夫です。ものづくりが好きな人であれば、装置の完成までを見届けられる仕事の面白さを一緒に感じられると思います。
PROFILE
第二製造部 組立齋藤 悠翠
2022年、高校卒業後に新卒入社。第二製造部で産業機械の組立を担当。
最近は自ら主体となって客先での組立出張にも出るようになり、
精度や機械寿命まで考えて組み上げる「仕上げ」を目指している。